「デリ丸。」ももちろんフル活躍の予定!
また、人気キャラクター「デリ丸。」も“未来の姿”で登場。新型デリカミニの化身として親しまれてきた「デリ丸。」が、未来的なロボットに進化し、会場内で来場者を温かく出迎えてくれる予定だ。
「デリ丸。」企画はこれだけじゃない! デジタルスタンプラリー「デリ丸。を探せ」も実施されるぞ。これは、スマートフォンでQRコードを読み取ってスタンプを集めると、数量限定のオリジナル記念品がもらえるという参加型イベントだ。
ラリーで大活躍した三菱の名車が!
概要を追うだけでも、すでにわくわくさせられているが、やっぱり多くの方が気にしているのは展示車両の詳細ではないだろうか。
すでに述べたように、今回の「ジャパンモビリティショー2025」では、世界初披露となるコンセプトカーを筆頭にデリカミニ、eKスペース、アウトランダーPHEV、デリカD:5、アジアクロスカントリーラリー2025優勝車トライトン ラリーカーが参考出展される。
だが、驚くのはこれだけではない! 主催者である「ジャパンモビリティショー2025」との合同展示では、1985年ダカールラリー優勝車「パジェロ」および1996年WRC グループA 1000湖ラリー優勝車の「ランサーエボリューションIII」が登場する予定だ!!!! これはファンにとっても激アツ……!
三菱が提示する未来に期待が高まる!
さらに、2035年の未来を4D映像やシミュレーターで表現する「Tokyo Future Tour 2035」では、日本自動車工業会が描く「未来のディーラー展示」として、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014に参戦した「MiEV Evolution III(ミーブエボリューションIII)」を展示!
映像演出と立体音響で、クルマの走行イメージを直感的に体験できる未来のディーラーを表現するとのことだ。加えて、会場周辺ではアウトランダーPHEVの公道試乗会も実施予定。モーター駆動ならではの滑らかで力強い加速を体感できる内容となっている。
11月4日には、歴代デリカオーナーやファンが集う「デリカファンミーティング」を開催。さらに11月9日には、三菱自動車社長・加藤隆雄氏が登壇するトークセッション「お金×モビリティ」も行われ、クルマを通じた新たな価値創造への取り組みが語られるとのことだ。
三菱は、どうやら「未来の冒険」を「身体」で予感できることに重きを置いているのだと見受けられる。もしこの未来が実現するのであれば、それはまさに、人類規模の冒険、地球規模の冒険と言ってもいいのかもしれない。
冒険の先にある喜びに気づかせてくれそうな三菱の「地球を走る」モビリティに大きな期待を寄せたい!



コメント
コメントの使い方