日本のスーパースポーツも最新型に
日本が誇るスーパースポーツといえば日産GT-R。2017年モデルが登場して久しいが、ミニカーの世界でもマイチェンを敢行。2017年モデルに特徴的なバンパー、ホイールなどを忠実に再現。
同社開発担当者によると「GT-Rというクルマはとにかく売れます。景気が悪くても、GT-Rは売れるんです。それだけ多くの根強いファンがいらっしゃる車種なので、かなり力を入れて開発しました」とのこと。
同社ではすでに2014年モデルも販売しているが、年式違いで揃えるのもなかなか楽しそうだ。5月発売予定の1/64スケールで予価2600円。
1980年代にプレイバック!! プレリュードとカローラに新仕様
いやはや、この時代のプレリュードとカローラとは渋いチョイス。実は1980年代のシリーズはかなり人気ということで、メーカーとしてもかなり気合いが入っている様子。
さらに開発を困難にするのが、1年だけの限定色、地域のディーラーだけの限定グレードなどかなり細分化されているのが1980年代の特徴だという。今回のモデルは逆に細かすぎる設定を逆に使って、バッチリとそれを再現するというのが狙いだそう。
写真のプレリュードもボディ色はSi専用色のクレモナオリーブメタリックを用意するなどマニアックなこだわりが炸裂している。このほかにもE90系のカローラ1600GT、ブラックGT205もラインアップ。どちらも5月発売予定で、予価はすべて2300円。
働くクルマもお任せあれ
先日JPN TAXIの記事を公開したが、これまで日本のタクシー業界を支えてきたクルマの1台が日産セドリック。
そのなかでもY31セドリックは1987年の発売開始から2014年の生産終了まで27年も作られ続けた名車だ。さらにドライバーから恐れられる覆面パトカーの代表車種としても有名。
今回3月に発売予定と公開されたのが1/43スケールのY31。タクシー2種、覆面パトカー、白黒パトカーの4台構成。今回のモデルは前期型を再現しており、丸目4灯の愛らしい表情も楽しめる。
気になる最後期型についてはピラーの太さなども違うためすぐには難しいが、製品化したいとのことだった。予価は9200円で3月に発売予定。
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