ついに登場GRヤリス!!! 買いか待ちか その魅力と“難点”を聞く


■NAのRSは国産ホットハッチ戦線殴り込み! ライバルとなるのは??

 GRヤリスNAの大きな魅力を挙げるなら「WRCに出ている車両と同じ外観のクルマを毎日の相棒として使える」ことにあると思う。

RS。全長×全幅×全高=3995×1805×1455mm 車重=1130kg 最高出力=120ps 最大トルク=14.8kgm トランスミッション=CVT(10速)サスペンション=前ストラット 後ダブルウィッシュボーン 価格=265万円

 外観は4WDの1600ccターボとまったく同じ。乗ると標準のヤリスと別モノだし! ボディ剛性感の高さに加え、リアサスの総合性能が圧倒的にいい!

 ショートサーキット走ると、素性のよさをハッキリ感じます。ヨーロッパのコンパクトカーを余裕で凌ぐ!

ダイレクトシフトCVTはパドルシフトで10速が使える。変速もスピードも速く楽しい。雰囲気はターボと変わらない

 ただ現時点でGRヤリスが2021年中にWRCで大暴れする予定なし。2022年以降も、新しいWRカー規定になるようだから、そうなるとGRヤリスとWRCとの関連性が薄くなってしまう可能性大きい。

 ちなみに競技に出ようとすれば、5ドアハッチバックのヤリスのほうが車重が軽くマニュアル仕様もある。GRヤリスだと電動パーキングだからサイドブレーキターンできません。

ヤリス1.5G(6MT・170万1000円)。全長×全幅×全高=3340×1695×1500mm 車重=1000kg 最高出力=120ps 最大トルク=14.8kgm サスペンション=前 ストラット/後 トーションビーム

 価格は265万円と安くなく(自動ブレーキなどが付く予防安全パッケージが25万円のオプション!)、だったらスイフトスポーツ買って160馬力くらいまでロムチューンし、足回りを全面的に見直し乗ったほうが楽しい。

スイフトスポーツ(6AT・208万8900円)。全長×全幅×全高=3890×1735×1500mm 車重=990kg 最高出力=140ps 最大トルク=23.4kgm サスペンション=前ストラット後トーションビーム

 はたまた外観重視なら、ノートNISMOのeパワーという手もある。NISMO、ノーマルのノートeパワーとまったく違う乗り味だ。NAのGRヤリス、ライバルが多そうです。

ノート e-POWER NISMO S(272万1400円)。全長×全幅×全高=4165×1695×1535mm 車重=1250kg 最高出力=83ps 最大トルク=10.5kgm モーター最高出力136ps モーター最大トルク=32.6kgm サスペンション=前ストラット 後トーションビーム

【画像ギャラリー】ついに登場GRヤリス 試乗の様子から各グレード ライバルモデルをギャラリーでチェック!!!