7月1日から先行受注を始めた新型ランドクルーザー300。正式な発表日は8月1日、発売日は8月2日。現時点ではまだカタログもなく、当然実車をこの目で見ることもできないが、14年ぶりのフルモデルチェンジ、デザイン・装備も一新ということで相当オーダーが積み上がってきている。
トヨタモビリティ店営業マンに聞いた7月15日時点での最新情報では、受注台数が2万台を突破し、今から発注すると最短でも1 年以上(グレードにより2~3年待ちという話も出ている)かかるという。
そして、なんと7月13~8月1日までいったん受注をストップし、正式発売日の8月2日に受注を再開するとのこと。受注をいったん停止しているのは納期短縮のために増産体制を急遽作り上げるための模様。
また、こうした人気を受け、新型ランクル300の転売防止のため、すでに受注したオーナーを含め、誓約書(1年以内の転売禁止)を交わすという情報も入ってきている。
こんな状況になっているが、購入を考えている筆者に新型ランドクルーザー全グレードの見積りを取ってもらい、どのグレードが人気か、価格、装備の違いなど、実際に買いたい人に向けて有益な情報をお届けしていこう。
文/柳澤隆志
写真/トヨタ、柳澤隆志
【画像ギャラリー】新型ランクル300系は価格もオプションもやはり陸の王者だった!!
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