新型クラウン実車展示に大反響! 生で見ると確かに風格がすごい!!「幅を広げてくれたと実感」

■「ほかの3タイプも早く見たい」(同感)

 実際にミッドランドスクエア内トヨタショールームまで実車を見に来るお客さんは増えており、なによりこれまでクラウン目当ての来客は60代以上がほとんどだったが、新型クラウンは40代、30代のお客さんも多く、一部20代のお客さんも興味を示すという。

「わざわざ(愛知)県外からおいでくださったお客様もおり、反響の大きさに喜んでいます」とは、前出のトヨタ担当者。

 展示してある新型クラウンはホワイトとブラックのバイトーン仕様。「これについても写真と実車とではかなりイメージが違うようで、”実物のほうがいいね”と言っていただけております。ぜひ実車で確認していただきたいです」とのこと。また来場客から「ほかの3タイプも早く見たい」と言われており、それは確かに本企画担当編集者も早く見たい。めっちゃ見たい。

展示車両は「クロスオーバーG レザーパッケージ」で、ブラック×プレシャスホワイトバールのバイトーン仕様。なお全長4930×全幅1840×全高1540mmで、タイヤはミシュランの「e.PRIMACY」、サイズは225/45R21。きっちりツライチでした。カッコいい…
展示車両は「クロスオーバーG レザーパッケージ」で、ブラック×プレシャスホワイトバールのバイトーン仕様。なお全長4930×全幅1840×全高1540mmで、タイヤはミシュランの「e.PRIMACY」、サイズは225/45R21。きっちりツライチでした。カッコいい…

「最後に、これから新型クラウンを見に来るお客さんへ何か一言」と振ると、「先入観なしで、純粋に商品としてどうか、というところを見てほしいです」とのこと。たしかに取材スタッフも含めて、どこかで「この新型は、クラウンとしてふさわしいか」と考えてから見ている面がある。そういう先入観を取り払ってみると、なるほどたしかにこれはこれで一気に新鮮味が増すし、そのあとで改めて「これが新型クラウン」と思って見ると、別の味わいが染み出てくる。

 こうなると、あと気になるのは走行性能。新開発のデュアルブーストハイブリッドシステム、めちゃくちゃ気になる。早く乗ってみたい。

 新型クラウンのクロスオーバーは今秋発売。JR名古屋駅前ミッドランドスクエア内トヨタショールームには9月まで実車展示され、その後に全国の展示会場を回るとのこと。

 実際に車内に乗り込むことも、トランクやボンネットを開けることもできるので、「新型クラウン、ちょっと気になる」という方は、ぜひミッドランドスクエアで体感してみることをお薦めします。いやあ、新型クラウンの実車、印象がかなり変わりますよ。

【画像ギャラリー】「新型クラウンの実車見たい…でも名古屋遠い……」という人のために取材写真全部ズラッと見せます!!(41枚)画像ギャラリー

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