■各グレード装備向上などで若干の値上げも
2018年6月に発表された現行型5代目フォレスターは、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手のいい装備を採用し、SUVらしいたくましさが感じられる当時の統一デザインフィロソフィである「ダイナミック×ソリッド」を表現した、スバルが最量販車種と位置づけているグローバル戦略車。
すでにモデルスパンも5年目に入り、いよいよ次期型6代目モデルの存在も気になってくるところだが、現行型の改良もスバル車の例に漏れず、きめ細かくアップデートされてきており、モデル末期を迎える今もその実力は激戦区の国産ミドルSUVのなかでもかなりのものだ。
ちなみに今回の改良で、車両本体価格は2Lマイルドハイブリッド搭載の「Touring」が306万9000円にアップ、同「X-BREAK」(パワーリアゲート標準装備化と運転席&助手席パワーシート標準装備化)と「Advance」(パワーリアゲート標準装備化)で各330万円、339万9000円に。
また、1.8L直噴水平対向ターボ搭載の「SPORT」、「XT-EDITION」(これのみ特別仕様車)、「STI Sport」の各グレードは346万5000円、346万5000円、374万円となっている。
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