日産がアルティマの2024年モデルをこのほど発表したのだが、これがなかなかのカッコよさを持つスポーツセダンに仕上がっている。特にSRは魅力にあふれているのだが、詳細を紹介しよう!
文/ベストカーWeb編集部、写真/日産
【画像ギャラリー】世界初の可変圧縮比エンジンのVCターボを搭載する「アルティマSR」がカッコよすぎる!(16枚)画像ギャラリー■中国国内でも屈指の人気モデルとなっているアルティマ
現在のアルティマは歴代6代目モデルで、2018年にフルモデルチェンジされている。全長4901×全幅1850×全高1447mm、ホイールベース2825mmというアッパーミドルサイズのセダン。
そのエクステリアデザインは、日産デザインアイデンティティである「Vモーション2.0」のエッセンスが凝縮されたローアンドワイドなプロポーションになっており、スタイリッシュな印象だ。
担当は2023年4月と11月に中国・北京を訪れたのだが、このアルティマ(中国名:天籁)は日産車のなかでも中国国内でかなり売れているようで、街中を走っているのを頻繁に見かけたものだ。
パワートレーンはV6、2.5LDOHCと世界初の量産型可変圧縮比エンジンであるVCターボの直4、2LDOHCターボ(KR20DDET)の2本立て。KR20DDETのスペックは最高出力251ps、370Nmとなかなかの実力を持つ。
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