日産が北米で販売するセダン「アルティマ」SRがカッコよすぎ! 世界初の可変圧縮比「VCターボ」を日本にも入れて~!!

日産が北米で販売するセダン「アルティマ」SRがカッコよすぎ! 世界初の可変圧縮比「VCターボ」を日本にも入れて~!!

 日産がアルティマの2024年モデルをこのほど発表したのだが、これがなかなかのカッコよさを持つスポーツセダンに仕上がっている。特にSRは魅力にあふれているのだが、詳細を紹介しよう!

文/ベストカーWeb編集部、写真/日産

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■中国国内でも屈指の人気モデルとなっているアルティマ

日産アルティマ2024年モデル。2018年に登場したのだが、細かなアップデートが実施されており、古さを感じさせない
日産アルティマ2024年モデル。2018年に登場したのだが、細かなアップデートが実施されており、古さを感じさせない

 現在のアルティマは歴代6代目モデルで、2018年にフルモデルチェンジされている。全長4901×全幅1850×全高1447mm、ホイールベース2825mmというアッパーミドルサイズのセダン。

Vモーション2.0を巧みに昇華させたフロントマスクを持つアルティマ2024年モデル
Vモーション2.0を巧みに昇華させたフロントマスクを持つアルティマ2024年モデル

 そのエクステリアデザインは、日産デザインアイデンティティである「Vモーション2.0」のエッセンスが凝縮されたローアンドワイドなプロポーションになっており、スタイリッシュな印象だ。

 担当は2023年4月と11月に中国・北京を訪れたのだが、このアルティマ(中国名:天籁)は日産車のなかでも中国国内でかなり売れているようで、街中を走っているのを頻繁に見かけたものだ。

 パワートレーンはV6、2.5LDOHCと世界初の量産型可変圧縮比エンジンであるVCターボの直4、2LDOHCターボ(KR20DDET)の2本立て。KR20DDETのスペックは最高出力251ps、370Nmとなかなかの実力を持つ。

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