新型カローラトレック電撃発表!! 日本導入はあるか!?

日本導入なら期待したい「3つの要素」

写真は日本仕様のカローラツーリング。欧州仕様よりひとまわりコンパクトなボディが特長。この日本仕様をベースとしたカローラトレックであれば国内でのニーズもより高まる

 カローラトレックを日本でも販売するのであれば、カローラツーリングと同様の日本専用ボディをベースにすることに加え、3つほど手を加えてほしいと思う。

 最も大きな点は、最低地上高の拡大だ。欧州仕様カローラトレックの155mmでは「乗用車に毛が生えた程度」というのが率直な印象だ。

 近年、日本は首都圏でも大雪が毎年のように降ることもあり、深い雪への対応やクロスオーバーの隠れたメリットとなっている乗り降りのしやすさとSUVのような見晴らしの良さも欲しいことを考えると、最低地上高は180mmくらいあると嬉しい。

(※スバル XVの最低地上高は200mm)

 2つ目は4WDの設定で、RAV4が使っている最新版のシステムであれば素晴らしい。

 3つ目にシートやラゲッジスペースを水や汚れに強いものにして、ガシガシ使える雰囲気が欲しい。

 もし、カローラトレックが日本導入され、このあたりもカローラツーリング同様に日本向けに手を加えてくれると、最近のトヨタの勢いやハズレのなさも含め、堅実な戦力になってくれそうな予感がする。

【画像ギャラリー】普通のワゴンからあか抜けた!? 新型カローラトレックの内外装

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