「コペンはダイハツにとって愛、夢ですから」(byコペンチーフエンジニア)
最後にコペンのチーフエンジニアの小村明紀エンジニアの言葉が印象的だったので紹介したい。
「クルマがますます道具になりつつある時代。このままだと将来的にIT界の巨人たちがコントロールするようにもなりかねない。
でも我々は、クルマは単なる道具としてだけではなく、対極的なものも必要であり、それを作れるのは自動車メーカーだけだと思っています。その意味でコペンはダイハツにとっての愛であり、夢ですから」と言ったのだ。
もはやスポーツカーは文化事業。クルマ業界もいよいよそういう時代になったった。実に嬉しいことだ。
アフターパーツにも注目。TRDからも出たゾ!
コペンGRスポーツにもアフターパーツが用意されている。ダイハツオリジナルアクセサリーのほか、TRDもパーツを用意。TRDがトヨタ車以外にパーツ提供するのは初めてのことだ。
コペン GR SPORTのスポーティさをさらに高めるアイテムとしてオリジナルから22mm長く、約46mm低くなる「GRフロントスポイラー」、約18mm低くなる「GRサイドスカート」、約42mm低くなる「GRリヤサイドスポイラー」とともに、ブラックカラーの「GRフロントコーナースポイラー」と「GRリヤトランクスポイラー」をラインアップ。
また、チェッカーフラッグ柄でレーシーなイメージを想起させる「GRフューエルリッドガーニッシュ」やCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を用いた「GRカーボンナンバーフレーム」、さらにドレスアップアイテムの「ウィンカーバルブセット」も用意される。
コペンGRスポーツのカラーバリエーションは8色と豊富だが、さらに「俺だけの/私だけの」コペンに仕上げたくなる。
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