ダイハツの遊びゴゴロ爆発!
ダイハツブースではタフトのほか、市販予定車としては、コンパクトSUVのロッキーの用品装着車、「ロッキー・スポーツスタイル」、軽オープンスポーツ、コペンGRスポーツのカスタマイズ仕様市販車、「コペンGRスポーツ カスタマイズVer.」を出展。
ロッキー・スポーツスタイルはブラックアウトされたアルミホイールとボディ中央に入る2本のラインなどで、スポーティさを強調している。
2019年10月15日に発売されたコペンGRをさらにスポーティにしたのがコペンGRカスタマイズVer.。ブラックアウトされたボンネットや小ぶりなリアスポイラーでGRスポーツのスポーティ度がさらに増している。
タント&タントカスタムベースは3台一挙公開!
コンセプトカーとしては、まず、タント&タントカスタムベースとした「タントカスタム・プレミアムVer.」、「タント・クロスフィールドVer.」、「タントカスタムMARVEL スパイダーマンVer.」の3台がおもしろい。
タントカスタムプレミアムVer.はアルファードよりもインパクトのある!? フロントマスクが凄い。まだコンセプトカー段階ということだが、反響がよければ市販するかもしれない。
タントクロスフィールドVer.はタントをベースに、大型フォグランプベゼルが埋め込まれた大型フロントバンパーをはじめ、ボディサイドのパネル、ルーフコンパートメントなどを装備し、今流行のクロスオーバーSUV風にカスタマイズしている。
タントカスタムMARVEL スパイダーマンVer.はタントカスタムのボディに アメリカンコミック・MARVELでお馴じみの『スパイダーマン』が描かれている。これまでにない発想だ。
商用車ハイゼットトラックベースの奇想天外なカスタマイズカー3台出展
さらにダイハツは商用車ハイゼットトラックをベースにした「ハイゼットトラックPEAKS Ver.」、「ハイゼットトラックDJ Ver.」、「ハイゼットトラック初音ミク マルシェVer.」の3台も出展。
まず「ハイゼットトラック PEAKS Ver.」はアウトドア雑誌『PEAKS』とコラボレーションしたもので、ボディ側面にボルダリングができるように石が埋め込まれているのが特徴。ハイゼットトラックが、動くボルダリングカーになるなんて、まさに奇想天外だ。
さらにぶっ飛んでいるのはハイゼットトラックの荷台部分をDJブースにした「ハイゼットトラックDJ Ver.」ウーハーボックスやイルミネーションが輝くフロントマスクなど、遊び心満点のコンセプトカーだ。
さらにダイハツブースでは、カスタマイズの楽しさをより身近に感じていただける仕掛けとして、漫画家田中むねよし氏を迎え、タフトコンセプトを題材に、来場者と田中氏がコミュニケーションしながら、その場でイラストを描いていく「ライブ・ドローイングショー」を実施。
また、ダイハツの社名の由来である「発」動機にちなんで、「エンジン組み立てチャレンジ」コンテンツを用意するという。
ダイハツエンジニアのサポートによる本物のエンジンパーツを用いた組み立て体験を通じて幅広く来場者に、クルマをもっと身近に親しんでもらえるようなブースにしたという。
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