【名門レガシイ日本から消滅の危機】次期型登場は来年か!? B4は消えるのか!???


B4は日本で販売しない!?

東京モーターショー2019でレヴォーグのプロトタイプを世界初公開し、東京オートサロン2020でより市販に近いプロトタイプを公開。発売は2020年秋が濃厚

 次期型の国内投入は2020年末から2021年初めにかけて行われる見通しだ。

 現行モデルもレヴォーグの投入半年後であった。次期型もレヴォーグが今年秋~冬に発売であることから、同じように半年のラグを設ける可能性が強い。

 同様に北米仕様をベースに国内向けにアレンジされる。ただ従来のアウトバック&B4のラインナップから、B4が外れて、アウトバックのみになるのが濃厚である。

海外ではすでに販売を開始している新型レガシィB4は、最新のスバル顔が与えられてリフレッシュ。海外では人気が高いが日本で販売しない可能性が高い

 パワーユニットは現行モデルが2.5L、NAなのに対して代わって新開発の1.8Lターボを搭載する。

 今年秋にも発売する次期型レヴォーグと同じである。ターボはNAガソリンよりも50%増の出力&トルクアップに換算されるというからNAでは2.7Lに相当し、200ccぶんの性能向上が図られることになる。

手頃なサイズの4WDスポーツセダンとして認知されていたレガシィB4だが、海外重視のために大きく、高級になったため、日本での需要の期待は薄い

アウトバックが不振なら日本で消滅もある

B4同様にすでに海外では販売が開始されているアウトバック。日本への導入は新型レヴォーグとの絡みもあり、2021年になると言われている

 このレガシイの新世代化は必ずしも同シリーズが将来的に国内で生き残れるかを意味しない。今後新型アウトバックが国内販売でさらなる低迷を続けるようであれば、モデル廃止に追い込まれる可能性がある。

 ただグローバルでは北米、ヨーロッパを中心に好調な販売を続ける名門モデルであるから、引き続き生き残るのは間違いなさそうである。

 現行モデルはあと約1年間販売を継続する見通しだ。

 首都圏にあるスバル店でアウトバックの売れ筋であるリミテッド(車両本体価格366万3000円)にベースキッド(ブラック内装)、サウンドビルトインナビ、ETC2.0、ドライブレコーダー、グラスコート、メンテナンスキッドなど約53万円ぶんの付属品を付けて弾いて貰うと法定、法定外費用を含めて合計470万円弱と出た。

現行のアウトバックは確かに質感は高く高級感があるが、400万円を超える価格は、輸入車SUVもライバルとなるため苦戦が続いている

 この見積もりからも、アウトバックもかなり高額になっていることがわかる。初回交渉の提示値引き額は30万円という。納期は約1カ月でごく普通の状況にある。

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