■格安ドライブレコーダーの長所と短所
(TEXT/高山正寛)
安全に関わることなのであまり格安ドラレコは推奨しない。しかし長所はある。
①価格が安い。
②ネットショップでは種類も多いので選択肢が広い。
短所は次のとおり。
①GPS非搭載モデルが多い。
②告知されているスペックに届いていないものがある。
③結構故障が多い。
④その際(故障の際)のサポート力が不足気味。
■オールシーズンタイヤの長所と短所
(TEXT/国沢光宏)
長所は舗装路での燃費やハンドリングがスタッドレスタイヤよりいい、ということに尽きる。
といっても最近のスタッドレスタイヤ、ひと昔前と比べ、転がり抵抗もハンドリングもよくなった。
短所は、アイスバーンで最新のスタッドレスタイヤにまったく届かない性能と、純粋な夏タイヤより劣るドライ路面での総合性能。
個人的にはオールシーズンタイヤの必要性をあまり感じない。
■アップルカープレイ&アンドロイドオートの長所と短所
(TEXT/高山正寛)
長所としてはいずれもスマホ上のアプリをディスプレイに表示することで大画面で操作&確認が可能な点だ。
昨年12月の改正道交法でスマホの操作に対する罰則が大幅に強化されたこともあり、スマホに触れずステアリングリモコンや音声で操作ができるこれらの機能は今後も拡大するはずだ。
短所は対応する機器が国産車や市販品でもまだ少ない点。また「アンドロイドオート」は対応するナビアプリが今のところ少ない点も気になる。
●関連記事→Yahoo!カーナビがApple CarPlayに対応!これで車載の大画面で使える!?
■3列シートSUVの長所と短所
(TEXT/渡辺陽一郎)
1年に数回だけ、短い距離を多人数で移動するために、背の高いミニバンを買うのはもったいない。普段はムダな空間を運ぶことになる。
使用頻度の低い3列目は狭くて構わないから、カッコよくて運転の楽しいクルマがほしい。
このニーズにピッタリなのが、3列シートのSUVだ。3列目のニーズが低いユーザーには、合理的な選択になる。
その代わり3列目は狭い。ミニバンのようなフラットフロア構造ではないから、3列目の床面は、燃料タンクのために高くなる。
床と座面の間隔が足りず、座ると膝が持ち上がる。いわば荷室の補助席だから窮屈な姿勢を強いられ、シートも薄手で座り心地が悪い。
3列目が最も快適な国産SUVはCX-8だが、この快適性をミニバンに当てはめると、コンパクトなシエンタやフリードと同程度だ。
■クリーンディーゼルの長所と短所
(TEXT/国沢光宏)
長所は燃費と性能のバランスが高い次元で取れている点。特に高い負荷(連続高速走行など)の燃費は圧倒的に有利……とされてきた。
が、最近はハイブリッドの性能バランスが大幅に向上してます。
日本の高速道路であれば、追い越し車線の流れであってもCX-5のディーゼルよりRAV4のハイブリッドのほうがエネルギーコストを含めて優位になってきた。
短所はチョイ乗りを繰り返すとススが溜まってしまうこと。
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