専門家のキビシイ審査によってランキング形式で首都圏のおいしいラーメン店が決まる「TRYラーメン大賞」。そして、2024年2月より始まった飲食店の有料優先案内サービス「TableCheck FastPass」。そんな両者がタッグを組んだ!? どうやらこの協業ラーメン好きにとっていいことだらけな展開になりそう！
文／画像：ベストカーWeb編集部
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つまり有名ラーメン店のファストパス!?
2025年12月17日にオープンした「TRYラーメン大賞」公式ウェブサイト「Tokyo Ramen of the Year」が、世界中のレストランとゲストをつなぐプラットフォーム「TableCheck」と連携を開始したぞ！
「東京で一番旨いラーメンを決めようじゃないか」の呼びかけで、1999年に始まった「TRYラーメン大賞」は、ラーメン界で最も権威ある年間アワードと称される。専門家による厳正な審査を経て選ばれた店舗は、まさに首都圏におけるラーメンの名店と言っても過言ではない。
そんな「TRYラーメン大賞」は、受賞店を味や位置情報などから簡単に検索できる公式ウェブサイトをオープンしたばかりだが、なんと飲食店の有料優先案内サービス「TableCheck FastPass」との購入連携がさっそく始めた模様！
TableCheck FastPassとは、簡単に言ってしまえば、「行列に並ぶことなく確実に人気店を利用できる」サービス。有名テーマパークの「ファストパス」のようなものと言えば、想像しやすいかもしれない。このサービスの狙いは、飲食店に「優先案内の手数料」という新たな収益源をつくることにある。まさにお客さんにとってもお店にとってもウィンウィンなシステムであろう。
つまり、今回の連携が意味するのは、「TRYラーメン大賞」に選ばれた店舗を確認しながら、そのままTableCheck FastPassを購入してスムーズに入店、食事ができるようになったということだ！ せっかく名店を調べやすくなったはいいけど、結局混んでるよな……と躊躇する方にとってかなり便利なサービスとなりそうだ。
今回の発表はいわば協業第1弾。この先、どのような展開があるのかも期待したいところ。最新のラーメン情報を発信するTRYラーメン大賞と店舗に新たな収益源の選択肢を提供するTableCheck FastPassのタッグがラーメン業界をさらにもりあげてくれると期待したい！
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