ハイラックスに続け!! 日本メーカーが作る海外専売のピックアップトラック


三菱トライトン

 トライトンは初代パジェロのベースとなったフォルテやその後継車となるストラーダの流れを汲むピックアップトラックだ。

 2005年登場の初代モデルは3L、V6ガソリン+4速ATという仕様のみながら、日本でも販売されていた。

タイの約1年遅れとなる2006年から日本で販売を開始した初代トライトンは2011年まで販売された。300万円を切る価格は魅力的だった

 現行モデルは2014年登場の2代目モデルで、トライトンは初代モデルからタイ国で生産され世界各国に輸出される三菱自動車にとっては重要なモデルとなっている。

 現在販売されるトライトンは2018年11月にビッグマイナーチェンジされたモデルで、パワートレーンはそれぞれ6速となるMTとATと組み合わされる2.4L、4気筒ディーゼルターボ(181ps)を搭載。

 ダイナミックシールドが新たに採用されたフロントマスクをはじめトライトンは全体的に三菱自動車らしい堅実な仕上がりとなっており、派手さはないがユーザーの満足度は高いモデルとなっている。

現行トライトンは2014年にデビューし、2018年にビッグマイチェンによりダイナミックシールドが採用されてシャープに変貌
三菱トライトンのボディサイズは、全長5210×全幅1820×全高1780mm。大きなクルマへの抵抗感が薄れつつある現在の日本では長いが使えるサイズ

いすゞD-MAX

 初代モデルが2005年に登場したD-MAXはいすゞがジェミニなどの乗用車を自社生産していた頃からあったロデオなどから続くピックアップトラックで、2019年登場の現行型で3代目モデルとなる。

 なお現行D-MAXは最近発表されたマツダBT-50の新型モデルのベースにもなっている。

3代目となる現行は2019年にデビュー。ボディサイズは全長5265×全幅1870×全高1790mm、ホイールベースは3125mm

 D-MAXも3Lのディーゼルターボを搭載するなどオーソドックスなミドル級ピックアップトラックだが、注目したいのは150psの1.9Lディーゼルターボも設定する点だ。

 日本のいすゞの販売網で一般ユーザーに販売するのは難しいとしても、もし1.9Lディーゼルターボを搭載したBT-50が安価に販売されれば、ハイラックスに対し面白いライバル車になるかもしれない。

D-MAXをベースにマツダの魂動デザインによりスタイリッシュに仕上げられているマツダBT-50は2020年6月に発表されたばかりのニューモデル

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