4WD化で2Lターボ世界一を狙ってほしい
シビックタイプRについていえば、4代目が登場した時に、タイプRがターボエンジンでいいのか、という論争もあった。しかし、NA、ターボの問題ではなく、有無を言わせないだけの性能によりユーザーを納得させた。
ホンダは2025年までに欧州で販売する全モデルを電動化する、と発表したことで2022~2023年にデビューすると思われる次期シビックタイプRについては電動化が確実視されている。
ベストカーのスクープ情報によれば、2L、直4DOHCターボを搭載し、後輪を2つのモーターで駆動するトルクベクタリング4WDが採用されるという。パワーはエンジンとモーターを合わせて400psをマークするという情報もある。
個人的に次期シビックタイプRには安易に電動化には知ってほしくない、という気持ちはあるが、存続するためには電動化は必須というのなら致し方ない。
タイプRに4WD? という論争は当然起きるだろうが、FF最速を本気で追求してきたように、先述のAMG A45 を凌駕する世界一の2Lターボ搭載車になってもらいたい。そのための手段としてハイパワー化とともに4WDは必須となる。
次期シビックタイプRでは4代目登場時のターボ論争同様に、結果でユーザーを納得させてほしいと思っている。
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