免許証の写真は変更できる?
運転免許証の顔写真を他人に見せたくないという人は多く、実際に見せたくない顔写真のワーストワンというアンケート結果も出ているようです。特に女性に多いようです。
運転免許証の顔写真を見るだけで憂鬱になるという人にとって、それを3~5年持ち続けなければいけないというのは苦痛以外の何物でもありません。
しかし、2019年12月1日に免許証の再交付に関する大幅な規制緩和があり、どんな理由であっても再交付することが可能になりました。それ以前は再交付のハードルは高かったのですが、写真が気に入らないという理由でも再交付が可能になってのです。
さらにこれは都道府県によって対応・非対応がわかれていますが、免許証に使用する写真の持ち込みが可能な都道府県も出てきています。ただし、修正、加筆が著しいものは当然ながら使用することはできません。
写真が気に入らないという理由で再交付する場合、事前に問い合わせてみるといいでしょう。
有効期限に要注意
運転免許証の表記は2019年5月5日以降に交付されたものは、平成から令和に変更されました。しかし、平成時代に交付された運転免許証の有効期限は、平成のままです。
そのため、2020年9月現在でも多くの人の免許証の有効期限が平成のままとなっているハズです。
平成表記でも問題なく使用できるのですが、注意すべきは更新時期です。現状では最長で平成36年まで有効という人がいることになります。
存在しない元号はウッカリしがちです。平成32年→2020年、平成33年→2021年、平成34年→2022年、平成35年→2023年、平成36年→2024年と西暦で覚えておくのがオススメです。
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