修理費が車両価格より高くなるケースもある
初代カイエンのトラブルの発生箇所として多く挙げられているのが、クーラントパイプからの水漏れ。ゴム部品なので、経年劣化によるトラブルが多くなっているようで、修理代は約15万〜約30万円になるようだ。
また、デフのオイル漏れも多く発生しているとのこと。オフロード走行時に路面から出っ張った石などによってデフケースを破損した場合や、オイルシールの劣化などによってデフオイル漏れが起きるのだ。
従って購入時にクルマの下回りをチェックし、凹みなどがないかしっかりチェックしておきたい。
100万円で手に入れることができるようになった初代カイエン。
しかし新車時価格は1000万円近い高級車だ。購入価格より修理代のほうが高額になることもあるので、購入費用に加えて、修理費用も用意しておくくらいの気構えで購入したい。
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