レヴォーグ5位!? ロードスター2位?? ならば1位は!?? 編集部総出で選んだ 2020年日本車ベスト10!

■1位 スズキ スイフトスポーツ(104ポイント)

●どんなクルマ?

 1.4Lターボをこれでもか! と操る楽しさに溢れる。実用性もあるコンパクトスポーツ。

スズキ スイフトスポーツ
スズキ スイフトスポーツ

●スイスポと同じ時代にいる幸せ/編集部・ババの評価

 そりゃMTモデルはスイスポのよさを味わえるけど、嫁さんも運転するならATもありですよ。最高出力140psを軽快に楽しめ、後席2人を余裕で飲み込む実用性ありで、約201万円というコスパもよし。なんたって、このサイズのコンパクトカーで憧れの2本出しマフラーは痛快。たまらんですよ。こう魅力を書いていると、やはりMTだね(笑)。

●スーパーカー的キャラも潜む!?/編集部・マツナガの評価

 普通のクルマから乗り換えると、スポーツカーらしいキャラを味わわせてくる。スーパーカーと比べても、勝るとも劣らな……、もちろん劣るけど、劣らないと言いたくなる満足度で、肩肘張らずに楽しめる。ランキング作りは凄く悩んだが、このクルマを差し置いてほかのクルマを1位にすることはできなかった。

●評点:イイボシ9位、ワタナベ1位、イイジマ4位、ババ1位、フルカワ3位、マツナガ1位

*   *   *

■まとめ

●有名評論家と編集部員の選んだクルマは、やはり大きく違う!?

 前号の有名評論家20名が選ぶ「日本車ベスト40」と、ランキング結果が違うのか!? それを大きなテーマに掲げた企画だが、ベスト3が合致したのは2位のロードスターだけ。

 3位にS660、6位にアルトワークスと軽スポーツが上位に食い込んでいるところは、“庶民派走り好き編集部”が滲み出ている証ですな。

1位 スズキ スイフトスポーツ(104ポイント)
2位 マツダ ロードスター(60ポイント)
3位 ホンダ S660(43ポイント)
4位 ホンダ ホンダe(38ポイント)
5位 スバル レヴォーグ(31ポイント)
6位 スズキ アルトワークス(28ポイント)
7位 日産 キックス(26ポイント)
8位 トヨタ GRスープラ(25ポイント)
8位 トヨタ 86/スバル BRZ(25ポイント)
10位 マツダ マツダ3(ファストバック&セダン・22ポイント)
10位 トヨタ ヤリス(22ポイント)


【番外コラム】11位以降も気になるじゃないスか!

 上のようにスイスポが1位。やっぱね~、という感じだが、11(12)位以降はこれらがランクイン。ベスト10内に顔を見せそうなNSX、GT-R、GRヤリスが10位台。逆にLCコンバーチブルが13位。これは意外!

11位 NSX(20ポイント)
12位 LCコンバーチブル(19ポイント)
14位 CX-8(18ポイント)
14位 コペン(18ポイント)
14位 GT-R(18ポイント)
14位 ノート(18ポイント)
18位 GRヤリス(16ポイント)
18位 カローラツーリング(16ポイント)
20位 フィット(15ポイント)
20位 ジムニーシエラ(15ポイント)

【画像ギャラリー】昨年目立ったあのクルマは何位?? ランクインを果たしたクルマたちをギャラリーでクイックチェック!!!!

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