ヤリスクロス ジムニー ロッキー…どれを買う?? 国産厳選SUV20台の「正解」「不正解」


■レクサス

●レクサスUX(ガソリンモデル)397万3000~482万8000円

・清水草一の評価…C-HRのデザインは刺さったけど、このデザインはまったく刺さらない。しかも、荷室の狭さに呆然としました! これは間違ったスペシャルティSUVです。イカンです(いいSUV度数:30点)

・岡本幸一郎の評価…末弟らしくハッチバック+αにあえて抑えた感じ。ゆえに後席も荷室も狭め。でもそれでよい。SUVというよりプレミアムコンパクト。SUVとして云々するクルマじゃない(いいSUV度数:70点)

レクサスUX(ガソリンモデル)397万3000~482万8000円…全長4495×全幅1840×全高1540mm。2L直4/出力:174ps、21.3kgm

●レクサスRX(524万~642万円)

・清水草一の評価…事実上、ラグジュアリーSUVの頂点に君臨しているのではないでしょうか。輸入SUVにだって勝てる快適性やおもてなし感。レクサスのすべてがここに凝縮されている(いいSUV度数:90点)

・岡本幸一郎の評価…日本車としてはかなり高価な部類に入るが、実用性とステイタス性を兼ね備えていて、欲しい人は買う価値の大いにある一台。マイナーチェンジを経て、別物になった(いいSUV度数:92点)

レクサスRX(524万~642万円)…全長4890×全幅1895×全高1710mm。3.5L V6/出力:262ps、34.2kgm

【番外コラム】これも気になる3列シートSUVとして使える!?

 ミニバンは床が平ら。だから3列目シートの床と座面の間隔も相応に確保され、自然な姿勢で座れる。が、SUVでは3列目の床が燃料タンクのために2列目よりも持ち上がる。床と座面の間隔が乏しく、膝を抱える窮屈な姿勢になる。

 そのうえで比べると、SUVの3列目で最も快適な車種はCX-8だ。床が高く膝が持ち上がる姿勢になるが、2列目を前方にスライドさせると3列目に大人がムリなく座れる。

CX-8

 座面も柔軟で座り心地は悪くない。3列目の居住性をミニバンに当てはめると、シエンタやフリードと同等か少し下がるが、片道45分の距離なら多人数乗車にも対応できる。

 次点はCR-V。3列目の足元空間はCX-8より少し狭いが、2列目を前方にスライドさせると大人が辛うじて座れる。3列目の乗員の足が2列目の下側に収まり、片道30分程度の距離なら多人数乗車も可能だ。

CR-V

 3番手、ランドクルーザーは床がかなり高く、ボディは大柄でもCR-Vより窮屈という感じ。

ランドクルーザー

 最後の4番手のエクストレイル。こちらはさらに3列目は狭く、大人が座るには正直厳しい。……この先、CX-8のようなSUVがもう少し欲しい。そう感じる。

エクストレイル

(TEXT/渡辺陽一郎)

【画像ギャラリー】ヤリスクロス、ハリアー、キックス…厳選新世代SUV20台をギャラリーでチェック!!!