日本で販売されていないホットハッチとして代表的な6台のモデルをご紹介。そのデザイン、スペックを知ると、日本で販売されていないのが残念すぎる!!!
日本で正規販売される可能性は限りなくゼロに近いが、その気になれば並行輸入などで手に入れることは可能。検討してみる??
※本稿は2021年5月のものです
文/永田恵一 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年6月10日号
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■フォードフォーカスST
●ホットハッチのビッグネームは健在!!
ゴルフなどがライバルとなるCセグカーとして日本でも販売されていたフォーカスは’18年に4代目モデルに移行。ホットハッチとなるSTはFFで、2.3Lガソリンターボと2Lディーゼルターボを搭載しており、3代目モデルにあった4WDのRSの登場も期待される。
■フォードフィエスタST
●脈々と流れるラリーの血
Bセグカーとなるフィエスタ。日本でも3代目モデルにあったホットハッチのSTが、5代目モデルとなる現行型でも継続されている。現行型のSTは200psの1.5L、4気筒ガソリンターボを搭載するFF車で、ボディは3ドアに加え5ドアも設定される。
■ルノーサンデロRS
●ルノースポール初の海外生産車
サンデロはルノーの新興国向けブランドとなるダチアのコンパクトカーで、国によってはルノーブランドで販売されている。主に南米で販売されるサンデロRSはRSとしては初の欧州以外での生産車で、2L、NA+6速MTを搭載する点など、古典的なところも面白い。
■シュコダファビアモンテカルロ
●モンテカルロの名前は伊達じゃない!!
チェコ共和国のシュコダはVW傘下のブランドで、ファビアはポロをベースとしたコンパクトカーである。モンテカルロは標準的な1L、3気筒ターボを搭載する点など本格的なホットハッチではないが、エアロパーツなどを装着した雰囲気を重視したモデルだ。
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