このところ、高速道路の料金を改定する動きが目立っている。
すでに決定済みの東京オリンピック・パラリンピック(以下五輪)開催期間中の首都高速特別料金はともかくとしても、その後も都市高速、一般高速道路での料金制度を改革する論議が活発化しているのだ。
キーワードは「機動的な料金制度」。
現在の距離で決めている料金ではなく、交通量が多い時間帯や路線は料金を高くして車両の流入量を減らし、その逆では安くする、というものだ。
これらの高速道路料金の動きをお伝えする。
※本稿は2021年6月のものです
文/清水草一、ベストカー編集部 写真/AdobeStock、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』 2021年7月10日号
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