なにも足さなくても美味しい素うどん的車 廉価グレードで満足できるコスパカー


スズキ・ハスラー
【グレード】HYBRID G 2WD・CVT 【車両本体価格】136万5100円

なにも足さなくても美味しい素うどん的愛車 ベースグレードで満足できるコスパカー
約15万円という差額だが、装備のちょっとした違いだけなら素うどんグレードで十分なのでは?

 丸型ヘッドランプをはじめとしたアイコニックなデザインは初代を踏襲するものの、中身はまったくの別モノに生まれ変わった2代目ハスラー。

 エンジンは0.66リッター DOHCの自然吸気とターボの2種類が設定されているが、2020年1月の全面改良で採用された新開発の自然吸気エンジンが高い評価を受けている。

 というのも、低速から中・高速までの実用速度域で優れた燃費性能と軽快な走りを提供することはもとより、軽量化と高効率化を両立した新開発のCVTとの組み合わせによって低・中速域でのスムーズな走りと高速域での静粛性もしっかりと確保されているからだ。

 加えて、軽量で高剛性の新世代プラットフォームであるHEARTECT(ハーテクト)の採用も大きなポイントで、操作性を高めつつ振動を徹底的に抑えたステアリングはドライバーの意思に忠実な操舵感を実現するとともに、専用チューニングを施したサスペンションも優れた乗り心地をもたらしている。

 ちなみに、自然吸気モデルはベースグレードのハイブリッドGと上位グレードのハイブリッドX(車両本体価格151万8000円)があるが、両車の違いはヘッドランプ(Gはハロゲン、XはLED)、LEDポジションランプやLEDフォグランプの有無、リア2スピーカーの有無、内装の加飾や装備の内容、IRガラスの採用など多岐に渡る。しかし、普段の足としての日常使いがメインであれば、ハイブリッドGでも必要にして十分な装備を有していることは間違いない。

ダイハツ・ロッキー
【ベースグレード】L 2WD 【車両本体価格170万5000円】

なにも足さなくても美味しい素うどん的愛車 ベースグレードで満足できるコスパカー
走行性能に違いはなしで66万2200円も安いなら、素うどんグレードのほうがダンゼンお買い得なのでは?

 5ナンバーサイズのコンパクトSUVとして人気が高いロッキーのグレード展開は上からプレミアム、G、X、Lの4つ。最廉価グレードであるLは他のグレードと比較してもエンジンは全グレード共通となる直3 12バルブDOHCインタークーラーターボが採用されていて上位グレードと走行性能は同等であり、安全面においてもスマートアシストが搭載されていて装備も充実。

 内外装の加飾や装備内容、タイヤ&ホイール、選択可能なオプションなどには大きな差があることも事実だが、最上位グレードのプレミアムとの差額は最大で66万2200円と大きいだけに、あえてLグレードを選んでラインナップが豊富に揃っているエアロキットやユーティリティアイテムなど、純正アクセサリーを充実させるのも一興だ。

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