歴代クラウンパトカーの伝統を破った…新型220系クラウンパトカーに違和感あり

■デビューに影を落とすリコール問題

 順調に全国各地で続々とデビューを果たしている220系クラウンパトカーだが、12月8日にトヨタより国土交通省にリコールの届け出がなされた。

 サイレン用アンプの制御プログラムが不適切なため、使い方によってはサイレンが吹鳴しない可能性があるという。対象台数は130台で、パトカーにとって致命的なリコールとなった。

 初モノとはいえ、信頼性と耐久性が大事なパトカーなだけに、トラブルは許されない。今後の稼働スケジュールに影響が出ないか心配である。

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もっとパトカーについて知りたい方は『平成~令和新時代 パトカー30年史』もご覧ください。『平成~令和新時代 パトカー30年史』はこちら

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