日本の周辺海域を守る要となる海上自衛隊の護衛艦。2021年時点では、46隻がその任務についている。
一口に護衛艦といっても、海自の護衛艦は日本独自の定義であり、下記のようにさまざまな艦種が存在することは、以前の記事で紹介した。(※「護衛艦」ってどんな船? 日本独自の定義とDD、DDH、DDG……艦種記号の意味とは? 記事はこちら)
・ミサイル護衛艦(DDG)
・汎用護衛艦(DD)
・ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)
・近海警備用護衛艦(DE)
・多機能護衛艦(FFM)
多機能護衛艦(もがみ型)については、2022年3月の就役予定のため、本格運用はこれからとなるが、そのほかの4種について、その違いなどを詳しく見て行きたい。
文・イラスト/坂本 明、写真/海上自衛隊
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