■充電環境はどうなっている?
主にホテルや旅館などに設置された普通充電のデスティネーションチャージングは132カ所205基があり、もちろん急速充電のCHAdeMOにも対応しているから安心だ。
現在、テスラの急速充電施設の「スーパーチャージャー」ネットワークが日本全国19カ所・合計90基があるが、モデルSは無料ではなく、充電には1分あたり42円が必要になる。
モデルSは30分の充電で270km走行可能だから、1充電あたりかかる費用は1200円という計算。レギュラーガソリン1L150円として考えると8Lぶん払えば270km走れるのだから、充分リーズナブルといえるだろう。
そのほか自動運転レベル2を行う運転補助機能であるオートパイロットを標準装備。プレゼンテーションでは実際に無人運転でモデル3が自ら駐車するシーンを動画で披露していたが、各国の法律に準じて徐々にアップしていくそうだ。
モデル3は2018年初めには日本での認可がおりて、公道を走れるようになるとのこと。どんな走りをみせるのか、期待して待っていよう。
いや、そんなに長期間待っていられないという人はモデルSやモデルXがオススメ。こちらの2台であれば、納車は3カ月程度で、在庫車があれば数週間で納車できるとのこと。
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