【EJ20、SKYACTIV-X…】世界に誇れる!!! 日本車の凄いエンジン7選

■トヨタ/レクサスLFA 4.8L、V8 1LR-GUE型

2010年12月に生産が始まり、3750万円で限定500台が販売されたレクサスLFA

レクサスLF-A専用エンジンとしてトヨタとヤマハ発動機が共同開発した4.8L V10エンジンは、スーパースポーツに相応しい高い応答性実現を目指して開発された。

1LR–GUE型バンク角72度の広角バンクを採用。チタン製バルブや鍛造アルミピストン、ダイヤモンドライクカーボン (シリコン含有) コートのロッカーアームなど、軽量素材を各部品に与え、独立スロットルの採用や低フリクション設計とされたモータースポーツ仕様の部品を採用した。

560ps/48.9kgmというスペックを誇り、レッドゾーンはなんと9000rpmから。7000rpmからの吹け上がりは素晴らしい。低回転では重低音を強調し、高回転域では澄み切ったV10サウンドを奏でるようにチューニングされたエキゾーストノートはまさに官能的だ。

チタン製の吸排気バルブやコンロッド、アルミ鍛造製のピストンなどを軽量化。エンジン回転数3700~9000rpmの間で、最大トルク値の90%を発揮

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