【スズキ歴史館へ突撃!!】 ももいろクローバーZ あーりん&しおりんの静岡ドライブ旅 Part2

■あー鳥肌が立つ(byあーりん)!

あーりん&しおりん「川上さーん、お疲れ様です!」

川上「おお、ドライブお疲れ。いま俺とスズキの強い絆について話してたんだよ。俺が最初に買ったクルマを見に行こうぜ!」

あーりん&しおりん「行こう、行こう」

川上「これがそのクルマ。名前はセルボ。ベストカーにも載ったぜ」

俺の最初の愛車、セルボの思い出を熱く話すも…

あーりん「え、初めて買ったクルマ、まだ持ってんの?」

川上「いや1回手放したんだけどどうしても欲しくて」

しおりん「この形が忘れらんなくて?」

川上「そうそう。今の奥さんといっしょに遊んでた頃の思い出のクルマなのよ」

あーりん「奥さんと遊んでただって、あー鳥肌立つ(笑)!」

川上「とにかくこの頃の軽は熱かったんだよ。こっちのアルトワークスなんか550ccで64‌psも出たんだから」

セルボと、軽自動車のパワーウォーズに火をつけた名車アルトワークスの前で1枚。この頃の軽自動車は熱かった!

大島「今の軽自動車の最高出力と同じです」

あーりん「こっちのスポーツカーみたいなのもかっこいい」

川上「カプチーノな。俺が就職して買ったクルマ。今の軽自動車は前輪駆動だけど、これは本格的な後輪駆動だった」

馬越「『小さいけど味が濃い』って意味合いからカプチーノって車名になったんです」

就職した俺がセルボを手放して手に入れたカプチーノ。本格的なFRスポーツだった
就職した俺がセルボを手放して手に入れたカプチーノ。本格的なFRスポーツだった

あーりん「屋根が開くんだね」

しおりん「奥さんと『星がきれいだね』みたいなことやったんでしょ?」

川上「やった(キッパリ)。初日の出とかも見に行ったなあ」

しおりん「今じゃ座れそうもないけど、川上さん昔ヤセてたもんね」

川上「40㎏太りましたんでって、ほっといてくれ!」

■エスクードには新婚の思い出が

展示の大型バイク「カバルケイド」の豪華さに圧倒されるあーりん。「ガワのないクルマじゃん!」

あーりん「あ、エルトン・ジョンのサインが書いてある!」

馬越「エスクードですね。ドイツで出た特別仕様車なんです」

川上「輸出名はビターラですよね。俺は5ドアのノマドに乗ってたんだ。V6積んだやつ。吹け上がりがよくてほんといい4駆だったなあ」

しおりん「川上さん、ほんとスズキ車にたくさん乗ってるね」

川上「ノマドは結婚当時の思い出が詰まってるんだよ」

あーりん「なんか今日川上さんのノロケばっかじゃん(笑)」

編集「いや、それが川上モータースですから……」

エントランスのバイク(カタナ!)にまたがるしおりんこと玉井詩織さんとあーりんこと佐々木彩夏さん。※左のバイクは子供用です。許可を得て撮影しました

川上「歴史館どうだった?」

あーりん「私はレトロなクルマにめちゃ魅かれた。時代は回るっていうけど、普通に『乗れる』って思うクルマが多かった」

しおりん「スタイリストさんに旧いクルマに乗ってる方がいて憧れてたんだけど、改めて昔のクルマはいいなって思った」

あーりん「今日はハスラーの魅力も堪能したしね」

しおりん「次はジムニーに乗りたい」

 というわけで、2人の静岡ドライブ旅は無事ゴール。次回も川上モータースは全開で行くぜっ! よろしくメカドック!

■しおりんショートインタビュー

—ドライブはどうでしたか?

「免許を取ってクルマの便利さを痛感しているんですが、今日はまさにクルマの便利さ、楽しさを実感できた1日でした。景色もよかったなあ」

—ハスラーの印象は?

「ハスラーは、私が免許を取って、教官を乗せずに初めて公道を走ったクルマなんです。すごく愛着があるし、小回りが利くから運転しやすいです」

—プライベートで運転は?

「年を重ねるにつれて免許を持ってる友達も増えたので、よくします。1日休みがあったら都内にいないでクルマで出かけることが多くなりました。『どこそこまで電車で行ってそこからレンタカー』ってこともよくやるし、友達が迎えに来てくれてそのままドライブに行くことも多いです。関東圏内なら『近い』と(笑)」

—よく出かけるところは?

「昔から道の駅が好きなんです。以前家族と来た道の駅に友達とクルマで来ると、『大人になったなあ』って思います」

—マニュアル免許は川上さんのすすめですか?

「いえ、負けず嫌いなんで免許に『ATに限る』って書かれたくなかったんです(笑)。お父さんもクルマ好きで、免許取るならマニュアルがいいよって言われてたし、自然にそうなったって感じですね」

—クルマのなかではどんなふうに過ごしてますか?

「いつも音楽がかかってます。家のクルマでも、友達と出かけるときも。昔、全国ツアーをクルマで回っていたこともあって、とにかくクルマが一番居心地のいい場所になっちゃったって感じですね」

—5月17日に発売される5枚目のアルバムも楽しみにしています。今日はありがとうございました!

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