フォレスターは新旧どちらがいい? 新型が出ても旧型のほうがよかったと思えるクルマ5選


■先代4代目レクサスLS

2006年9月に発売した先代4代目レクサスLS(写真はLS600h)。ボディサイズは全長5030(ロングボディは5190mm)×全幅1875×全高1465mm。これまでの伝統を継承するオーソドックスなセダンのスタイルだった
6ライトの4ドアクーペスタイルのデザインを採用した現行レクサスLS。オーソドックスなセダンがまずあって、その後に4ドアクーペをラインアップするのはわかるが、レクサスLSは最初から4ドアクーペのみ。ボディサイズは全長5235×全幅1900×全高1450mm

 セダンをスポーティ化するのが世界の流れではある。でも、新型LSは、それで失ったものが多すぎる。

 まずスタイル。クーペ風にしたかったのはわかるが、デザインの完成度が低い。特にサイドウィンドウ後端の処理やリアピラーの形状がこなれていない。結果、高級セダンが持つべき気品が不足している。

 最大のポイントは乗り心地だ。タイヤが全車ランフラットになったこともあって、最高級セダンとしては明らかに硬すぎる。

 最もスポーティなモデル(Fスポーツ)なんか、後席には長時間乗っていられないくらい、路面からの突き上げがダイレクトに来る。レクサスLSを買って、後席の乗り心地が悪すぎて閉口するなんて、あっちゃいけないっぺ!

 旧型も、ハイブリッドのLS600h系は乗り心地がダメだったけど、ガソリンエンジンのLS460系は、セルシオからLSへと続く伝統を正しく継承し、トヨタの最高級セダンらしい癒し系のラクチン感に満ちておりました。