燃費向上技術 10のトピック 〜飽くなき挑戦から生まれた技術の歴史〜


9.ECOタイヤ「転がり抵抗低減で燃費改善」

 1993年フランスのミシュランが、自然の砂に含まれるシリカを配合することで分子間の摩擦を低減させた『グリーンX』を発売。

 以来、転がり抵抗を低減させた低燃費タイヤは、さまざまなメーカーからリリースされている。

 ブリヂストンのECOPIA(エコピア)、ヨコハマタイヤのDNA ECOS(エコス)、Blue earth(ブルーアース)などはよく知られる低燃費タイヤといえる。

こちらはヨコハマタイヤのエコタイヤ『ブルーアース』。各社転がり抵抗を低減し、ウェット性能も高めたエコタイヤをラインアップしている

10.エネチャージ「もったいない精神が生み出した機構」

 2012年に発表されたスズキのエネチャージは、発電のために使っていた無駄なガソリンを使わないというコンセプト。

 そのために減速エネルギーを電気に変えて、バッテリーに蓄え、オーディオなどに使う電力へ充当。ガソリン消費量の削減、燃費悪化の抑制に貢献している。

ワゴンRなどに採用されるエネチャージは高効率リチウムイオンバッテリーや高効率のオルタネーターを採用。減速時のエネルギーで発電・蓄電をおこなう

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