■公共施設のトイレやレストランなどに掲示されています
そして最後に「主に施設に掲示されているマーク」をご紹介します。
【オストメイトマーク】
人工肛門・人工膀胱を造設している人(オストメイト)のための設備があることを表しています。
オストメイト対応のトイレの入口・案内誘導プレートに表示されています。このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、御理解、御協力をお願いいたします。
※このマークに関する問い合わせ/公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団 :phone:03-3221-6673
【ほじょ犬マーク】
身体障害者補助犬法の啓発のためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬、介助犬、聴導犬のことを言います。
「身体障害者補助犬法」では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設では、身体障害のある人が身体障害者補助犬を同伴するのを受け入れる義務があります。
補助犬を同伴することのみをもってサービスの提供を拒むことは障害者差別に当たります。
補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されているし、衛生面でもきちんと管理されています。
補助犬を同伴していても使用者への援助が必要な場合があります。使用者が困っている様子を見かけたら、積極的にお声かけをお願いします。
※このマークに関する問い合わせ/厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室 :phone:03-5253-1111(代)
以上、これらの標章(マーク)に関してより詳しく知りたい方は、内閣府「障害者に関するマークについて」をご参照ください。
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