管内合わせて600台の除雪車が配備!!
NEXCO中日本管内に配備されている除雪車の数は計300台、これに湿塩散布車が300台で、計600台の車両が、雪に備えて待機している。
1台の除雪車が捌ける雪の量は「40km/h走行時で新雪密度100㎏/m3、除雪深さは10㎝」を想定しているそう。
日本気象協会の資料によると、「降り積もった雪の重さは、乾いた雪で50 kg/m3、湿った雪で100kg/m3くらい」というから、“重めの湿った雪”でも対応できる力を持っているといったイメージ。実際には、上記の想定以上に雪をかく場合もあるのだとか。
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北陸の大雪では、計600台の車両のうち、他の路線に配備している除雪車も、北陸道に回して除雪作業にあたったという。
――“雪を捌くプロ”は、大雪の最前線で、道と車の安全を支えている。
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