■定着1時間後に水をかけて水はじきをチェック!
水をかけると明らかに違う。親水タイプの「ゼロウォーター」はまとまって水が落ちていきますが、撥水タイプの「ゼロドロップ」、「ゼロプレミアム」はおもしろいように水滴がコロコロとはじいています。
「ゼロドロップ」と「ゼロプレミアム」の差ですが、全然違う、というような大きな差は感じられませんでしたが「ゼロプレミアム」のほうがより水をはじいているのがわかります。
■CCIの疎水タイプを加えて、親水タイプ、疎水タイプ、撥水タイプで比較してみた
前述したとおり、撥水タイプと親水タイプの中間にあたるのが疎水タイプのコーティング剤。前回テストしたCCIの疎水タイプのコーティング剤「スマートミストネオ疎水タイプ(1648円)」を加えて、ボンネット右側に親水タイプのシュアラスター「ゼロウォーター」、中央にCCIの疎水タイプの「スマートミストネオ疎水タイプ」、左側に撥水タイプの「ゼロドロップ」を施工し、水はじきテストをしてみました。もちろん、洗車後にクリーナーで下地をキレイにした後、再び洗車し、水拭きをした乾いた塗装面に施工。
左側のゼロドロップの水はじきは気持ちいい! やはり疎水、親水タイプは、水滴があまりなく、ほんとにコーティングしてあるの? と疑問を感じてしまうほど。CCIの疎水タイプとシュアラスターの親水タイプのゼロウォーターのまとまって水が落ちていく感じについては、見た目では大きな差は感じられなかった。
■1ヵ月後に汚れが付いているかチェックしたい
いかがだったでしょうか? 撥水タイプ、疎水タイプ、親水タイプをテストしてみましたが、う~ん、なかなか難しいですね、結論を出すのは……。
1ヵ月以上洗車をしないという人は親水タイプ、1ヵ月に2回以上とか、マメに洗車をする人は撥水タイプでしょうか。
いずれにしてもスプレーして拭くだけの簡単コーティング剤は、マメさが必要かもしれません。担当は、今のところ、あの水はじきの気持ちよさは代えがたいので、撥水タイプかなあ。でも数週間でイオンデポジットがついてしまうのが気になるところですが、そうなったらまた洗車すればいいわけで……。
ということで、ボディサイドやルーフに、撥水タイプ、疎水タイプ、親水タイプのコーティング剤を施工し、汚れの付き具合を調べてみることにしました。一応、1ヵ月後にチェックする予定ですが、もう少し伸びるかもしれません。
ワタクシ、ただいま、コーティング沼にハマっておりますが、まだまだひよっこですので、こんなのがあるよ、とか、これがいいというのがありましたらぜひコメント欄にお寄せください。
【画像ギャラリー】コーティングは撥水か親水か 水滴がコロコロと流れて気持ちいいのは撥水タイプ!(12枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方ゴールドグリッター。コレが一番。
内窓、内装全部(布地は除く)、ボディ、窓、ホイール、
タイヤにも使える。
窓はガラコと迄は行かないが撥水もする。
3種類のそれぞれの簡易コーティングをした後に、その上に違う種類の簡易コーティングをしたらどちらの効果が残るか検証したのを読んでみたいです。
撥水をしたなら親水を、親水をしたら撥水のコーティングを上塗りです。
あとから塗った方の効果があるかとは思いますが…
ちゃんと結果出してから記事にしてよ。
文章も読みづらいし。