【もはやコワモテが大ヒットの法則!?】オラオラ顔 標準顔どっちが売れてる?


ホンダは意外に控えめな採用?

左がN-BOXカスタム、右がN-BOX標準仕様

■N-BOX全体:1~9月:20万2044台、9月単月:2万8484台
N-BOX(標準顔):1~9月:48%(97873台)、9月単月:48%(1万3757台)
N-BOXカスタム(オラオラ顔):1~9月:49%(9万9277台)、9月単月:50%(1万4191台)
N-BOXスラッシュ:1~9月:3%(4894台)、9月単月:2%(536台)

 2017年、2018年新車販売ナンバー1のN-BOXにも標準顔とオラオラ顔のカスタムがラインナップしているが2019年1~9月のデータでは標準顔が48%、オラオラ顔のカスタムが49%とほぼ同数となっているのがおもしろい。

左がN-WGN標準、右がN-WGNカスタム

■N-WGN(2019年8月9日発売)
N-WGN全体8~9月:9003台、9月単月:2121台
N-WGN(標準顔):8~9月:56%(5023台)、9月単月:59%(1253台)
N-WGNカスタム(オラオラ顔):8~9月:44%(3980台)、9月単月:41%(868台)

 2019年8月9日に発売されたN-WGNは現時点では柔らかな顔立ちの標準仕様と目つきの悪いカスタムの販売割合は、標準56%対カスタム44%となっていて、ソフトな印象のほうがマーケットに受け入れられているようだ。

ステップワゴン標準仕様
オラオラ顔のステップワゴンスパーダ

■ステップワゴン全体:1~9月:43178台、9月単月:5621台
ステップワゴン:1~9月:8%(3307台)、9(月単月:6%(356台)
ステップワゴン・スパーダ(オラオラ顔):1~9月:56%(24399台)、8月単月:60%(3331台)
ステップワゴン・スパーダ(ハイブリッド、オラオラ顔):1~9月:36%(15472台)、9月単月:34%(1934台)

 いっぽう、ステップワゴンはオラオラ顔のスパーダはガソリン、ハイブリッドと合わせて92%と、オラオラ顔が圧倒的に人気だ。

オデッセイアブソルート

■オデッセイ全体:1~9月:12174台、9月単月:1654台
オデッセイ(標準):1~9月:5%(623台)、9月単月:4%(69台)
オデッセイ・ハイブリッド(標準):1~9月:2%(282台)、9月単月:3%(47台)
オデッセイ・アブソルート(オラオラ顔):1~9月:35%(4204台)、9月単月:33%(549台)
オデッセイ・ハイブリッド・アブソルート(オラオラ顔):1~9月:58%(7065台)、9月単月:60%(989台)

 オデッセイに関してもガソリン、ハイブリッドと合わせて93%とアブソルートが圧倒的に人気だ。

三菱はダイナミックシールドで強い個性

左が三菱の新しい顔、ダイナミックシールドを採用したクリーンディーゼル車。右がこれまでと同じデザインのガソリン車
左がアーバンギア、右が標準グレード。いずれもクリーンディーゼルエンジン搭載車

■デリカD:5(2018年11月発表、2019年2月15日発売)
デリカD:5全体1~9月:1万6678台、9月単月:2227台
標準(ディーゼル、オラオラ顔):70%(1万1615台)、9月単月:79%(1769台)
アーバンギア(ディーゼル、オラオラ顔):1~9月:15%(2535台)、9月単月:11%(246台)

標準(ガソリン):1~9月:15%(2528台)、9月単月:10%(212台)

 三菱はブランドとしての統一感を生み出すべく、かなり刺激的なデザインの「ダイナミックシールド」グリルを打ち出してきている。

 そのダイナミックシールド顔を採用したクリーンディーゼル搭載車のデリカD:5は、マーケットに強い印象を与えた。

 このダイナミックシールド顔を採用したのは、2.2L、直4クリーンディーゼルエンジン搭載車と、メッキ加飾などを追加したクリーンディーゼル車のアーバンギアで、ガソリン仕様(2L/2.4L直4)がこれまでと同じ標準顔となっている。

 やはりダイナミックシールド顔を採用したクリーンディーゼル車が占める割合(標準グレード70%、アーバンギア15%)は85%を占め、9月単月を見ても90%と、ダイナミックシールド顔が圧倒的だ。

左がekワゴン、右がekクロス

■ekシリーズ(2019年3月28日発売)
eK全体:4~9月:1万8223台、9月単月:4517台
eKワゴン:4~9月:41%(7447台)、9月単月:45%(2013台)
eKクロス(ダイナミックシールド、オラオラ顔):4~9月:57%(1万481台)、9月単月:54%(2467台)

 ダイナミックシールド顔を採用したekクロスは、なんといっても顔つきのインパクトでは圧倒的だが、標準顔のekワゴンも全体の41%(2019年4~9月)と意外に健闘している。

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