ダイハツタフト/1984年4月販売終了(後継車種はラガー)→2020年夏頃復活予定
★約36年ぶりにカムバック予定
最後にもう1台、ダイハツタフトと聞いてもおそらく知っている人は少ないだろう。初代タフトが登場したのは1974年8月のこと。
当時の軽企画より若干小さい全長3320~3485×全幅1460×全高1855~1870mm、ホイールベースは2025mmというサイズに、ラダーフレームと4輪リーフジットアクスルのサスペンションを備えたクロカン四駆の本格派だった。
エンジンは当初1Lのガソリンエンジンだけだったが、後に2.5Lディーゼルが搭載され、トヨタとの業務提携後からはトヨタ製1.6Lガソリンエンジンを追加し、最終モデルにはディーゼルエンジンは2.8Lまで拡大された。
このタフトがロッキーに続いて、実に約34年ぶり、2020年夏頃にカムバックするのだから、おもしろい。
このタフトの場合は、初代が本格派のクロカン四駆で、復活するタフトはうって変わって、ハスラーのような軽クロスオーバーに形を変えている。いずれにしてもこの新型タフトがヒットするのは間違いないだろう。
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