純ガソリン車よりハイブリッドのほうが購入しやすい?
ハイブリッドとノーマルガソリンエンジンの価格差が縮まっているものの、その反面、クルマの価格はますます高くなるいっぽうだ。
この不利を緩和するのが残価設定ローンだ。例えばトヨタノアの場合、ハイブリッドS-Z・2WD(392万9200円)の価格は、ノーマルガソリンエンジンのS-Z・2WD(357万9400円)に比べて34万9800円高い。
しかし残価設定ローンを5年間の均等払いで利用すると、月々の返済額は、ハイブリッドが5万2500円でノーマルガソリンエンジンは4万7900円だ。月々4600円を多く支払うと、ハイブリッドを購入できる。残価設定ローンを利用すると、上級グレードが割安に感じられるため、ハイブリッドも購入しやすくなる。
以上のような理由により、ノーマルガソリンエンジンを廃止してハイブリッドに絞る車種が増えている。時代の流れといえるが、価格が全般的に安いコンパクトな車種を現金で買う場合は、ハイブリッドの搭載に伴う35万~40万円の価格アップは負担が大きい。
ノーマルガソリンエンジンが350万円のクルマにとって、35万円の上乗せは10%の増加だが、ノーマルガソリンエンジンが200万円の車種では18%に相当するからだ。
またボディが軽くエンジン排気量の小さな車種は、ノーマルガソリンエンジンでも燃費が優れているから、ハイブリッド化しても燃費向上率は小さい。
これらの事情により、エンジン排気量が1.5L以下の車種では、ノーマルガソリンエンジンも残して欲しい。切実に安価なクルマを必要としているユーザーもいるからだ。
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