火星人がなぜかトヨタなどを慰問!? うっかり忘れられがちな現行車たち 21選

■スズキ家

 最後はスズキ家。ここでも恵まれないコをハッケンした。

バレーノ「なんでオレを無理矢理インドから連れてきたんだ。本場のカレーが恋しい!」

バレーノ

SX4 Sクロス「私の顔、どうしてBMWのできそこないみたいになっちゃったの? 私の顔を返して!」

SX4 S-CROSS…バレーノは国内投入からまだ4年、SX4 S-CROSSも5年ながら、どちらも販売は一貫して超不振。そもそもなぜ日本市場に投入しちゃったのか?

 とにかくみんながんばって~~! なんかボクまで気分が暗くなってきちゃったので火星に帰ります! タコタコ。

【番外コラム】まだいると思ったらもういなかったクルマ

 2008年に発売された3代目キューブ。

 2代目が大傑作だっただけに、いまひとつな感はあったものの、なにせクルマの立方体化の先駆者。売れゆき不振でも「生きていてくれさえすればいい」と感じていたが、昨年いっぱいで生産が終了していた~~! 涙。

日産 キューブ…初代、2代目は大ヒットしたが、軽ハイトワゴンの追撃もあり3代目はいまひとつ。新衝突安全基準をクリアできずに消滅

 N-BOXスラッシュも意欲的なクルマだった。N-BOXをベースに、ハイトワゴンにとっての命の全高を低めて内装に凝り、プレミアムな軽自動車世界を提案したが、N-BOXが新世代に移行して2年半。この2月、ついに生産終了となりました。

ホンダ N-BOXスラッシュ…先代N-BOXの派生モデルとして2014年に登場、「カリフォルニアダイナー」の内装は忘れません!

【画像ギャラリー】地球外からまで不憫に思われてる…!?? とはいえ言われてみるとまだいたの? な、クルマたちをギャラリーでチェック!!!

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