■コペンが1位。現行型より初代のほうが○(岡本幸一郎が選ぶ10台)
コペンは言うまでもないでしょ。現行型より初代のほうがデザインはよかったよね。
ついで軽自動車のあり方を変えたタント。広さに加えてミラクルオープンドアを採用した2代目としたい。
3位はコンパーノ。筆者が生まれた頃に現役で、乗ったことはないけど、ダイハツを語るうえで外せない1台。
4位はミゼットII。真面目な印象の強いダイハツにもこんな面白グルマが存在した。
5位はシャレード。「デ・トマソ」の設定など独自の存在感を発揮していた。
以下、軽自動車のパワー競争に火をつけたTR-XX、レトロなデザインに今でもファンの多いジーノ、軽ハイトワゴンにダイハツも名乗りを上げた初代ムーヴ、トヨタ版にはない激速のX4、時代を先取りしたYRVなど選出。
1位…初代コペン
2位…2代目タント
3位…コンパーノ
4位…ミゼットII
5位…2代目シャレード
6位…初代ミラTR-XX
7位…初代ミラジーノ
8位…初代ムーヴ
9位…ストーリアX4
10位…YRV
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■まとめ
実用性を追求した商用車やコンパクトカー、個性が光る軽自動車など、数々のスモールカーが揃う歴代のダイハツ車のなかで、殿堂入りモデルのトップを飾ったのは軽三輪車の初代ミゼット。松田氏、片岡氏、国沢氏がベスト10車にセレクトし、特に松田氏はナンバーワンに挙げた。
2位は1960年代に登場したコンパクトオープンカーのコンパーノスパイダー。こちらも片岡氏、国沢氏、岡本氏の3人が選んでの結果だ。そして3位は1970年に100台だけ販売したバギーカーのフェローバギー。4位初代コペン、6位初代タント、10位2代目タントと、近年のモデルもランクインしているが、ダイハツの殿堂入りモデルは比較的古いモデルが上位に選ばれる結果に。
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