【レクサス、デリカ、NSX…】月販台数40台以下を記録してしまった車たちの声11選


■スズキSX 4 S-CROSS 2017年1月販売台数13台

SX 4 S-CROSS

 3月決算の翌月ということもあり、販売超低調車が目立つのが4月。スズキSX4 S CROSSは13台だ。ハンガリー生まれなので「おっ、輸入車か!」と勘違いして買う人もいそうだが(←いるわけないだろ)、この数字。

 「ハンガリーからの輸入車をしょぼしょぼ売っている感じ。例えば商談で好みの色がないと“じゃ、その色が入ったらまた買いにくるわ”となるなど、バンバン売っている状況じゃないと思う。

 で、このクルマはアイドリングストップなし自動ブレーキなし。かたや同じプラットフォームのエスクードにはそれらが付いている。

 同じようなキャラのエスクードにお客が流れるのは当然のこと。また、7月のマイチェンが知られていて、買い控えで13台ということもあるでしょうね」

 とは渡辺陽一郎氏の分析。

■スズキエスクード2.4 2017年5月販売台数18台

エスクード

 上記のとおり、SX4 S-CROSSのお客さんがエスクードに流れているというのであれば、気になるのがエスクードの販売台数。どんなもんかなと思って調べてみると、エスクード2.4が2017年5月=18台という数字。

 お、おう……。

 「2.4」はいわゆる旧型モデルで8月生産終了となったが(現在は直噴ターボ搭載の1.4となる)、これはちょっと寂しい数字じゃないか。

 「このクルマ、実は超お買い得です。FRベースの2.4Lで、センターデフ付き、副変速機もある。これで176万円からあるから、コスパは高い。

 まずまず売れていたら、現行モデルとの併売も続いただろうに、実に惜しいですよね。こんなにお買い得ですよとスズキのディーラーへ言うと『え、そうなんですか』と驚く(笑)。それじゃダメだよね。売れないですよ」

 とは渡辺陽一郎氏。

 「たくましいセンターデフ付きで男の価値が上がると思ったんだけどよ~。今のシティ感覚のSUVの時代じゃ、クロカンの匂いがする俺なんてお呼びじゃないということかい」

 と、男らしく散るエスクード2.4君であった……。

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