ハリアー VS RAV4など7番勝負!! 「どっちがモテるクルマか?」

【BATTLE3】Cセグハッチバックモテ決戦!!/マツダ3 FB VS トヨタ カローラスポーツ

●吉田由美Choice……マツダ3の勝ち!

 マツダのクルマはとにかく美しい。ボディスタイルとともにボディカラーも魅力のひとつ。男性でも赤いクルマに抵抗なく乗れるようになったのはマツダの功績大。しかも進化しています。

 一方のカローラスポーツも、さすが世界一の販売台数を誇るカローラの名に相応しく、トヨタのド真ん中でありながら、カローラスポーツはカローラを若返らせ、欧州車の香りも漂います。

 でもモテには元気より色気ですね。

デザイン性は突出! マツダ3
デザイン性は突出! マツダ3

●飯田裕子Choice……マツダ3の勝ち!

「世界一美しいハッチバック!」と評したいマツダ3。一方のカローラスポーツのデザインは健全でハツラツ。それらを正しく体現するドライブフィールも併せ持ち、どちらを選んでも間違いない2モデル。

 どちらかに勝敗を決めなければいけないなら、助手席におさまることを想定した際のインテリアの居心地はいい歳したオンナとしてはマツダ3のほうが落ち着くかしら……ということでマツダ3。

色気がいま一歩!? トヨタ カローラスポーツ
色気がいま一歩!? トヨタ カローラスポーツ

■満場一致でマツダ3ファストバックが「モテグルマ」認定!!!

【BATTLE4】あこがれの有名セダン対決!!/トヨタ クラウン VS 日産 スカイライン

●吉田由美Choice……スカイラインの勝ち!

「いつかはクラウン」とひと昔は憧れの的だったクラウンの新型モデルはクーペスタイルのセダンに大変身。最新モデルにはトヨタの先進サポート「T-Connect」を搭載しています。

 スカイラインも2019年に世界初のハンズオフ機能「プロパイロット2.0」を搭載。この時、フルモデルチェンジなのでは? と一瞬期待しましたが、ビックマイナーチェンジ。

 どちらがモテかと言われたら、インパクトでスカイラインですね! 

インパクト強!ぐふふっ。日産 スカイライン
インパクト強!ぐふふっ。日産 スカイライン

●飯田裕子Choice……スカイラインの勝ち!

 これはもう今、ナウっ、超ミーハーなドライブシーンを妄想しての勝敗です。スカイラインに採用される運転支援技術のハンズオフ機能(トヨタは未採用)に注目。

 諸々の条件が揃えばドライバーがステアリングから手を離しても自動走行してくれる。つまりドライブ中、彼の両手はフリー。

 よそ見はNGだから見つめ合うのはムリだけど、例えば私の右手を彼のヒザの上で彼の両手でサンドイッチっていうのはOK!? ぐふふっ。

ハンズフリー機能なしはモテには致命的!!? トヨタ クラウン
ハンズフリー機能なしはモテには致命的!!? トヨタ クラウン

■満場一致でスカイラインが「モテグルマ」認定!!!

【BATTLE5】ラグジュアリーモテセダン対決/メルセデスベンツ Sクラス VS レクサス LS

●吉田由美Choice……LSの勝ち!

 日本とドイツのフラッグシップモデル対決になります。

 LSはマイナーチェンジでフロントライトの鋭さを抑えてスッキリとしました。インテリアは日本の伝統工芸でおもてなし。先進安全装備も最高峰です。

 Sクラスも新型が登場しますが、フラッグシップモデルだけに驚く仕掛けがあるはず。私は「最新のクルマが最高のクルマ」派ですがSクラスは迫力があり過ぎるのでモテではLSかな。

日本の粋を集めておモテなし!? レクサスLS
日本の粋を集めておモテなし!? レクサスLS

●飯田裕子Choice……Sクラスの勝ち!

 装備や乗車時のホスピタリティの素晴らしさや、高級感ある佇まいのなかに滲み出る優しさや品のよさが生む雰囲気は断然レクサスです。

 お泊まりドライブ旅行に連れてってもらうなら彼とLSに癒やされたい気持ちも乙女心をくすぐります。

 しかしSクラスの全方位満足型ドライバビリティと運転席以外での快適性のハイバランスぶりは個人的にも専門的にもSクラスに分があるため、こちらの勝ち。

飯田氏は全方位のハイクオリティを評価 メルセデスベンツ Sクラス
飯田氏は全方位のハイクオリティを評価 メルセデスベンツ Sクラス

■この勝負引き分け! どちらでもモテるでしょう!!

次ページは : 【BATTLE6】ワイルド&コンパクトSUV対決/スズキ ジムニーシエラ VS ダイハツ ロッキー

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