■間の悪い信号機を賢く進化させて!(国沢光宏)
公安委員会御中。現在、大半の信号機は柔軟な運用が可能になっていると聞きます。当然ながら交通量により、適切なタイミングでクルマを流すことはできるでしょう。けれど実際の信号を見ていると、デタラメが多い。
例えば練馬区の南田中の交差点から富士見台4丁目まで1400mの間に、信号は9つある! 155mごとです! この区間を制限速度の40k/hで走ると、4回信号待ちを強いられてしまう。しかも、歩行者など渡っていなくても自動車を止めている時間が長い。
信号の数、点灯タイミング、点灯時間の割合すべてオタンコです。道交法にとって憲法のような基本理念である「円滑な流れ」を守っていないのだからどうしようもありません。
日本全国こういったオタンコな信号はいくらでもあると思う。タイミングを変えて貰おうとすれば警察に御願い届けなど出さなければならず大仰になる。ちなみに中国の都市では交通の流れに合わせ、最適なタイミングで信号が変わるような制御を行ってます。大幅に渋滞を減らせたそうな。
公安委員会は中国にアタマを下げて教えてもらったらいい。アンポンタンな信号を見ると腹が立つというより、技術レベルの低さに悲しくなります。
■通勤経路にある道路に可搬式オービスを!(編集部F)
拝啓、近所の警察署様。私は通勤のため、毎日のように自宅と最寄り駅を歩いているのですが、その通勤路を走るクルマに怖い思いをすることがあります。
住宅地の中を通る細くてガードレールのない道路なのですが、まっすぐな道で、駅と交通量の多いバス通りを結ぶ抜け道になっているためか、意外にクルマが多くて飛ばして走るクルマもあるんです。
時速30km道路なのですが、時速60kmは出ているのでは? という速度超過のクルマも夜になると時々見かけます。
そこで「この道路で可搬式オービスを使った速度取り締まりをしてほしい」というのが、近所の警察署様への私のお願いです。時々、取り締まりをしてもらって、ここが取り締まりポイントだと周知されれば、大きなスピード違反をするドライバーが少なくなると思うのです。
そもそも可搬式オービスは生活道路での危険な速度超過車を取り締まるために警察が導入したと聞いています。ガードレールと歩道の確保された歩行者に安全な道路ではなく、こういった生活道路の取り締まりをお願いします。
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■まとめ
今回集まった投書、河野大臣に送ったらすぐにでも採用されそうなものばかりですな! 自動車業界がもっとよくなってほしい、それはみんなの願いなハズ。この思い、関係各所に届いてくれ~!
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