カウンタックを買った男が生激白! 投資としてランボはイケるのか?


カウンタック25thアニバーサリーはお買い得だった

1987年に登場したフェラーリF40は現在、なんと1億5000万円!。当時日本での新車価格は4650万円だった。バブル全盛期時代は走る不動産とも呼ばれた。1992年の生産終了まで1311台が生産された。搭載されるエンジンは478ps/58.5kgmを発生する2936cc、V型8気筒DOHCツインターボ
1988年から1990年までの間にアニバーサリーは歴代モデルのなかで最も多い657台が生産された。ボディサイズは全長4200×全幅2000×全高1070mm、ホイールベースは2500mm
60度V型12気筒DOHC4バルブ5167㏄エンジンは455ps/51.0kgmを発生。車重は1680kg。最高速度は295km/h

 実は私もアニバーサリーが相対的に安いのはひしひしと感じていた。「コーナーストーンズ」店内にあるフェラーリF40の相場は、1億5000万円前後。

 それに対して、今回半分買った白いカウンタック25thアニバーサリーは3000万円(※現在はもうこの価格では買えないというが)。

 2台を見比べると、オーラの強さはほぼ同じだ。つまり私の感覚としては、25thアニバーサリーはF40の5倍お買い得だったのだ!

 いかにフェラーリ信者の私でも、1億5000万円のF40は逆立ちしても買えないが、3000万円のアニバーサリーを半分買うことはできた。買えるなら買わないのはバカ! そういうことだ。

榎本「F40 は1311台生産されたと言われてますよね。それが1億5000万になってるんです。カウンタックは全部で約2000台生産されて、そのうちアニバーサリーは657台です。

 カウンタックのなかでは一番多いですけど、それでもF40の半分。つまりアニバーサリーの値段は、F40に迫ってもおかしくないことになりませんかウフフ~」

清水「なるほど! 俺もアニバーサリーは1億円になってもおかしくないって、なんとなく感じるよ!」

榎本「世界的なバブルが弾けなければ、ですけれど!」

清水「もちろん、いつバブルが弾けてもおかしくない。でもさ、バブルが弾けるかもしれないからってカウンタックを買わないで貯金しといても、通帳の数字しか得られない。そんなのバカだよね!」

榎本「出ましたね、清水先生得意のセリフが!」

清水「アニバーサリーは超オススメだね!」

榎本「ただ問題は、皆様全員にオススメするほど台数がないことです」

清水「えーと、ネットで検索すると、カウンタックの売り物は全部で7台。そのうちアニバーサリーは3台だね」

榎本「仮に今、日本に100台のアニバーサリーが存在するとしても、いまオーナーさんにお願いして譲ってもらえるのは、どんなに頑張っても10台くらいじゃないでしょうか。つまり合計13台ですかねウフフ~」

値段が上がりそうなランボルギーニは?

今後、値上がりしそうなランボルギーニはミウラなど古くて希少なモデルだけだという

清水「少ないね~。じゃ、カウンタック以外に値段が上がりそうなランボルギーニってある?」

榎本「ミウラなど、もっと古くて希少なモデルだけです。カウンタックより新しいモデルでは、ディアブロのSVと最終型の6.0は比較的いいと思いますが、ランボルギーニの場合、カウンタックより後のモデルはすべて、『新しいほどイケイケでオラオラ』という価値観になるんです。

 どうしてもディアブロがいい、という方はまだいらっしゃいますけど、ムルシエラゴ、ガヤルド、ウラカン、ウルスはもちろんのこと、アヴェンタドールであっても、最新の限定モデル以外は全部負け、みたいな部分があります。今ですと、アヴェンタドールSVJ以外は全部負けです」

清水「負けですか!」

榎本「はい。そのSVJも限定800台でちょっと台数が多すぎますから、今以上に値段が上がることは期待できないんじゃないでしょうか」

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