■サイズはランドクルーザー300より少し大きい
参考までに北米仕様パスファインダーは全長5022×全幅1979×全高1800mm、ホイールベースは2900mm。搭載されているエンジンは兄弟車のインフィニティQX60と同様、3.5L、V6+9速ATを組み合わせている。
ひとつ上のアルマーダは全長5306×全幅2030×全高1925mm、ホイールベースは3083mmだからひと回りコンパクトになる。
もし仮に今回発表された中国市場専用のパスファインダーが北米仕様とサイズがほぼ同じなら、クラスではアルマーダとランドクルーザー300がライバルだが、サイズからいうと、ランドクルーザー300よりもパスファインダーのほうが少し大きいサイズになるので、こちらのほうが好敵手。
ランドクルーザー300のボディサイズは全長4985×全幅1980×全高1925mm、ホイールベースは2850mmだから、パスファインダーはランクル300に対し、全長が37mm長く、全幅が1mm狭く、全高が125mm低く、ホイールベースは50mm短い。
ちなみに日本仕様のエクストレイルは全長4660×全幅1840×全高1720mm、ホイールベースは2705mm。
インテリアも北米仕様のパスファインダーのデザインに近いので、細部にわたってリファインしたものだろう。ウルトラワイドディスプレイとヘッドアップディスプレイを装備し、3列シートを備えた広々とした室内空間を確保している。
コメント
コメントの使い方ガソリン高騰の時代だから、日本で発売するなら個人的にはディーゼルを出してほしいですね。
これは、パスファインダーベーシではなく、INFINITI QX60ベースに見えますね。