ベストカーの姉妹メディア「おとなの週末Web」で連載中の「サバジェンヌが行く〜至福の鯖百選〜」は、「全日本さば連合会」広報担当サバジェンヌこと池田陽子さんによるコラム。今回は、サバ好きならご存知のノルウェー発の「サバヌーヴォー」をご紹介します!
取材・撮影/池田陽子
■ノルウェーサバが3度目の来日!
サバファン、喜びたまえ! 今年もやってまいりました!! サバ界のスーパースター「サバヌーヴォー」がノルウェーから来日ですよ!
ノルウェーから、獲れたてピチピチ冷凍なしの厳選された生サバが、JALの翼ではるか地球の真裏の日本まで、今年も空を飛んでやってきた!
サバヌーヴォーは、ノルウェーでの水揚げから日本の販売店まで、一度も冷凍することなく空輸された、旬の「新物ノルウェーサバ」。なおかつ、脂肪率約30%、重量500g以上、厳選された最高品質のサバだ。
ノルウェー大使館水産部、JAL、JALUXの連携により実現し、2021年より販売がスタート、2023年で3年目を迎えた。
通常の冷凍品は、ノルウェーから船で運ばれ、店頭に並ぶまでにはおおよそ3か月を要する。ところがサバヌーヴォーの場合、水揚げから最速72時間で日本入り! つまり極めてフレッシュな状態のままで味わえるということ!
今年は9月22日にJL042便で羽田に初上陸。
ヨハン・クアルハイム ノルウェー大使館水産部 水産参事官は「サバヌーヴォーの3年目の到着をうれしく思います」と語る。「冷たく澄んだ海が脂の乗った大型のサバヌーヴォーを育みます。
召し上がるときには目を閉じて、ノルウェーの海を感じながら味わっていただきたいですね」。
上記写真は、羽田空港で開催されたサバヌーヴォーお披露目イベントのもの。
左から、司会のJAL客室乗務員、大森康史 日本航空執行役員 マイレージ・ライフスタイル事業本部長、高濱悟 JALUX社長、クリスティン・イグルム 次期駐日ノルウェー大使、ヨハン・クアルハイム 大使館水産部 水産参事官、塩川公康 エムアイフードスタイル 商品統括本部商品部生鮮グループ長となっている。
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