今は当たり前だけど当時は最先端だった!! さまざまな「日本初」のクルマ技術を振り返ろう!!

■偉大なる発明 ハイブリッドシステム

 エンジンとモーターを組み合わせたパワーユニットであるハイブリッドシステム。日本車が特に強い分野なのだが、このメカニズムを初めて搭載した量産車は、広く知られている通り1997年に登場したプリウスである。

 当初はなかなか普及しなかったが、今やハイブリッド車を見かけない日はないと言っていい。ヨーロッパ車ではマイルドハイブリッドを中心に、その波は広がっている。

 世界で初めてとなったそのパワーユニットを実現するためには多くの苦労があった。初代プリウスは215万円からという価格で販売されたが、正直この当初の価格設定は売れば売るほど赤字だったと言われている。

 他にも多くの初装備が存在するが、そんな先駆者たちがあるからこそ今日の自動車は存在している。今後どんな初装備が日本車から生まれてくるのか楽しみだ。

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