番外編1/フェラーリ328GTS
まったくもって個人的な話だが、私の身近で一番ふるいつきたくなるクルマは、愛車のフェラーリ328GTSです(スイマセン)。
適度に小ぶりで、すべてがキュッと引き締まり、それでいてすべてがそそりまくる328の後ろ姿は、いい女の後ろ姿そのもの。これは究極のバックシャンのひとつではなかろうか? 眺めるたびにウットリしてしまうんです。手前味噌で本当にすみません。
番外編2/1959キャデラックシリーズ62
本企画編集担当の小野が世界で一番バックシャンなクルマだと思っているのが1959年型のキャデラックシリーズ62。
アメリカ車が最も栄華を極めたといわれる1950年代は、クルマのリア回りのデザインには、テールフィンと呼ばれる航空機の尾翼をモチーフにしたデザインが採用されていました。
シボレーベルエアやエルカミーノなどテールフィンを採用しているクルマは数多いですが、なかでも後ろ姿が一番美しいと思っているのが、シリーズ最大の大きさを持つ、1959のキャデラックシリーズ62(写真はエルドラド・ビアリッツ)です。こんなに派手なテールランプを持つクルマはこれをおいて他にはないでしょう!
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