【F1】日本GPは史上最低の観客数というが…今のF1は凄くないのか!?

観客動員数&タイム、データでみる鈴鹿F1日本GP

 1987年から数えて過去30回にわたり、開催されてきたF1日本GP。そのうち鈴鹿で開催されたグランプリで観客動員数が最も多く、マシンが最も速かったのはともに2006年だった。

 「F1が一番凄く、人気があったのはブーム期の1990年代。今のF1は当時と比べると、マシンもドライバーも劣る。だからF1は人気がないのだ」

 と、メディアでは取り上げられがちだが、F1人気低下の根本はそこにはない。来年の最も速いF1は人気復権の切り札となるのか? レースを見てのお楽しみだ。

2006年鈴鹿、シューマッハがドライブする「フェラーリ248 F1」。予選は同じくフェラーリのマッサが1分29秒599をマークしたが、シューマッハはフリー走行でさらに速い1分28秒954を記録。このコースレコードは今に至るまで破られていない
 

 ※2004 年は台風のため、予選・決勝を日曜の1日で行った

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2006年鈴鹿、シューマッハがドライブする「フェラーリ248 F1」。予選は同じくフェラーリのマッサが1分29秒599をマークしたが、シューマッハはフリー走行でさらに速い1分28秒954を記録。このコースレコードは今に至るまで破られていない  

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