国内メーカーきっての「エンジン屋」との呼び声高いホンダ。そんなホンダが、2040年までにエンジン車を廃止すると発表したインパクトは絶大だ。
これまで「NSX」や「シビックタイプR」、「S2000」など数々の名機を世に送り出してきたホンダ。その頂点ともいえるのが、F1エンジンだろう。量産車にはないV10やV12が奏でたエキゾーストノートは、ホンダ・ミュージックとしても親しまれた。
F1からも撤退し、まさに二度と出ないであろう名機たちを、その目で見てきた元F1メカニックの津川哲夫氏が、5つのホンダF1エンジンを解説する。
文/津川哲夫、写真/HONDA
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