24年ぶりにスペシャリティクーペ「プレリュード」が2025年秋に発売
そして2025年秋、プレリュードが24年ぶりに復活する! これは絵空事、妄想ではなく、確定情報だ。
低くワイドに構えたプロポーションは、かつてのプレリュードを彷彿させるスポーツクーペらしい佇まい。また丸みを帯びた上品なラインで構成されているものの、フロントとリアの左右に伸びる水平基調のラインによって、シャープさもプラスしている。
ジャパンモビリティショーではコンセプトモデルとして出展されていたが、エクステリアはほぼ完成に近い状態。2025年1月の東京オートサロンに展示されたプレリュードもエアロを装着していて、市販型そのものだった。
気になるパワートレインは、現行シビックやアコードに採用されているハイブリッドの 2L e:HEV(エンジン155ps、モーター210psか)が搭載される見込みだが、スペシャリティカーとしてプレリュード独自にチューニングされる。
ホンダの2モーターハイブリッドは、電気自動車と同じくモーターで直接駆動している。エンジンは後述する直結モードを除き、基本的に発電機として使われる。
新開発のホンダS+シフトの「S+」モードを選ぶと、軽い変速ショックを出しながら加速していくので、ヴォーン、ヴォーンとASC(アクティブサウンドコントロール)によって増幅されたエンジン音が聴こえてくるのも相まって「これは純エンジン車」かと思ってしまうほど。
足回りはシビックタイプRだという。ブレンボのブレーキや、ザックスのダンパーを装着しているから価格は500万~550万円あたりになると予想。GR86やBRZとは違い、令和のデートカーとして、大人のスペシャリティクーペというキャラクターになるだろう。
さて、あなたはプレリュード、セリカGT-FOUR、どちらを選びますか? 胸キュン、トキめいたあの青春時代をもう一度楽しみませんか?(というより終活のクルマか?)
【画像ギャラリー】プレリュードとセリカが令和に復活する!!! 写真をZOOMしてみて!(16枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方