【Q5】全店扱いでノア/ヴォクシー/エスクァイアの行方は?
トヨタの販売店は現在、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店の4つに分かれているディーラーチャンネルを今年5月に統一する(東京地区は昨年4月に統合)。
これまでチャンネルごとの専売車が設定されていたのがなくなり、基本的にどこの販売店でも同じトヨタ車が買えるようになるので、姉妹車を設定する必要がなくなるのだ。
そのためノア/ヴォクシー/エスクァイアも、次期モデルではノアに統一される可能性が高い。
その新型ノアは現在のコンセプトを継承し、ノーマルとカスタムのふたつのボディタイプを用意。
パワーユニットは2Lガソリンと2Lハイブリッドで、ハイブリッドにはリアをモーターで駆動させる4WDも設定される。質感が大幅に向上するというから期待大だ。
【Q6】世界で流行るクーペSUV 国産でこの先出るのは?
国産車でもクーペSUVは徐々に増えつつあるが、トヨタの次期型ハリアーがクーペスタイルへと変身することになりそうだ。
昨年復活したRAV4がオフロード志向のSUVとして登場。同クラスSUVであるハリアーはより明確に棲み分けされ、さらにシティ派の雰囲気を高めたクーペSUVへと生まれ変わるというのだ。
その次期型の基本コンポーネンツはRAV4と共通だが、トルクベクタリング4WDは非装着になる見込み。デビューは2020年6月と予想。
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