■IMQ(2021年12月登場予定)
●新型1.5Lターボのe-POWER搭載
2019年のジュネーブショーでコンセプトを公開したIMQはクーペスタイルのSUVだが、最大のポイントはパワートレーン。
e-POWERなのだが、新開発の1.5Lターボエンジンを組み合わせた新世代ユニットが搭載。さらに駆動方式は前後2モーター方式の4WDを搭載する。
■新型コンパクトミニバン(2022年登場予定)
●次期型ノート派生のコンパクトミニバン
一時期、次期型ノートという情報もあったが、ノートと同時並行しながら企画&開発されている新規モデルであることが判明。
スライドドアと3列シートを備えた新型コンパクトミニバンで、ベースは次期型ノート。
パワーユニットはe-POWERをメインに、ガソリン車も設定される。
■NEWエルグランド(2022年登場予定)
●圧倒的な存在感で一新!
一時期は次期モデルの開発が凍結しているという情報もあったエルグランドだが、Lクラスミニバン市場は日本にかぎらず海外を含めて、今後も需要は大きいということで開発が進んでいる。
搭載するパワーユニットは現在の情報では2.5Lガソリンエンジンがあることは確認されているが、ハイブリッドが設定される可能性もある。
■NEWシルフィ(2022年登場予定)
●次期シルフィはEVに生まれ変わる
シルフィは今年4月の上海モーターショーで新型が発表され中国などで発売されているが、日本へはこの新型シルフィベースのEVとして発売されることになりそうだ。
■NEWフーガ(2023年登場予定)
●日産フラッグシップのEVサルーン
フーガは北米ではインフィニティQ70。インフィニティは今後、全車電動化を進める計画で、次期フーガも電動車になるが、e-POWERではなくEVで登場する可能性が高い。
■NEWスカイライン(2024年登場予定)
●e-POWER化でスカイライン開発中
インフィニティブランド車は今後すべてのニューモデルを電動化する計画で、それは北米で「Q50」の名で販売されているスカイラインも同じ。
次期型では1.5Lターボのe-POWERで開発が進んでいるという情報を本誌スクープ班は得ている。
一方、2L可変圧縮比ターボとe-POWERの組み合わせの可能性も探っているというから、いずれにせよ次期型は注目だ。
■R35 GT-Rファイナル(2022年登場予定)
●最強の現行型最終モデル!
R35GT-Rに4000万円級の限定モデルが用意されているという情報がある。
これが現行型では真の最終モデルとなり、20台程度の限定車として発売されるというのだ。
この限定車の注目はエンジンで、レーシングカーであるGT-R GT3のエンジンをベースに、手作業で組まれる720psの3.8L V6ターボを搭載。2022年登場か?
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